荷物の上手な詰め込み方考察

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旅行をする人の荷物

荷物のパッキングを上手に行う方法とは

荷物の積み込みがどうもうまくできない、手荷物が多くなってしまうという人も多いです。
しかし多くの航空会社では受託手荷物に追加料金を取られるので、できる限り荷物をきれいにパッキングして、個数を減らしたいと考えます。

上手に荷物をパッキンするにはどうしたらいいのか?最適化する方法を覚えましょう。
方法は大きく分けて三つ、積み重ねる・丸める・挟んでたたむという方法です。

積み重ねるパッキング方法

この方法はすでに利用しているという方が多いと思いますが、洋服をタンスに入れるように四角くたたみ積み重ねていく方法です。
たくさん詰め込めるのですが、洋服がしわになるという難点があります。

どんなにきれいにたたんでも、上に洋服などを積み重ねていくので、下の衣類ほどしわになるのです。
荷物が多い場合や、ご家族分の荷物を持っていう際には不向きです。

丸めるパッキング方法

しわを作りたくないなら丸めるパッキング方法がおすすめです。
バッグ内の空きスペースを有効活用できますし、この方法を覚えておくとかなり大容量の荷物もコンパクトにできます。

平らな場所に衣類をいてシャツなど袖があるものは、袖を内側に来るようにして背中側に折り畳み、それを裾の方からクルクル巻き、知あごにゴムバンドなどで固定する方法です。
さらに応用編として、大きなサイズの衣類を下に、その上に洋服を積み重ね下着や靴下などを中央に置き芯にします。
それから衣類をまとめてクルクルと丸め、ゴムバンドなどで固定するという方法です。

挟んでたたむパッキング方法

洋服にしわを作らない方法としてもう一つ、挟んでたたむという方法もあります。
ワイシャツ、ズボンなど表側を下にして平らな場所に置きシャツは背中の方に織り込みましょう。

Tシャツ、下着などのしわになってもいい衣類を重ね、ワイシャツやズボンなど、最初においた衣類の裾を上に置いたTシャツの上に来るように折り曲げる方法です。
こうすることでワイシャツやズボンなどしわがついては困る衣類にしわを付けずに、たたむことができます。

こうしたたたみ方のコツを理解しておくと、きれいにたたみコンパクトに収納できるようになるはずです。
ただ荷物の量が多いと、どうあがいてもバッグに詰め込み切れなくなるので、旅行に行く際には、お土産などの荷物が多くなることも予測し、荷物をなるべく少なくすることも考えましょう。

ただしお子さんが一緒の旅行では、現地で手に入らないものもあるので、持っていかないわけにもいきません。
必需品なのか持っていくと便利というだけなのか、荷物の量と相談しながらうまくパッキングする方法を考えましょう。