日帰り温泉旅行の持ち物をチェック

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日帰り温泉は持ち物が重要・・必須な持ち物は何?

日帰り温泉はそれほど持っていくものはないと考える方も多いのですが、日帰り温泉こそ、持っていくものを吟味すれば快適な旅行になります。

タオル類は日帰り温泉にも売っているから持っていかなくても・・・と思う方も多いでしょう。
しかし売店で売っていないこともありますし、レンタルしかないこともあります。
宿泊の場合、タオルが用意されていますが、宿泊以外はレンタル、もしくは買うことになるところが多いので、フェイスタオル・バスタオルは持っていく方がいいでしょう。

下着などはもちろん持っていくと思いますが、夏はTシャツなども汗をかいて、お風呂上りに着たくないという状況になることもあります。
夏場の衣類は薄いので、Tシャツなども一緒に持っていくと気持ちよく入浴できるでしょう。

シャンプー、コンディショナーなどは日帰り温泉にも用意されているところがありますが、中にはない場合もあります。
またいつも利用しているものじゃないとギシギシして気分が悪い・・という事もあるので、使い慣れたものを携帯用容器に入れて持っていくか、トラベル用を購入して持っていく方が安心です。

日帰り温泉に持っていけば便利に利用できるもの

日帰り温泉に必須ではないけれど、持っていると活用できるものも知っておくと便利です。
施設内のコインロッカーを利用したい時に小銭が必要なこともあります。
お風呂上りにジュースを飲みたいという時にも小銭があると便利なので、メインのお財布とは別に小銭入れを持っていると便利です。

着替えた下着や洋服、濡れたタオルなどを入れるビニール袋も持っていきましょう。
普通のビニール袋でもいいのですが、おすすめはジッパー付きの袋です。
濡れたものをバッグに入れてもジッパー付きなら水分が漏れることもありませんし、下着用、タオル用と分けて利用してもいいでしょう。

髪の毛が長い方は、他の方に考慮し髪の毛を束ねる髪留めやゴムなどを持っていき、束ねて入ることも必要です。
髪の毛の長い人がそのまま入浴するのはマナー違反となります。

日帰り入浴のマナーを理解してマナーよく入浴しよう

温泉に入る前には、「かけ湯」するのが基本です。
体の汗や汚れをかけ湯で落としてから静かに湯船に入ります。
お子さんが一緒の場合には、入る前に、他の方が一緒であること、遊ぶ場所ではないこと、他の方の迷惑になるようなことを避けることなど、よく話をしてから入りましょう。

タオルをよく湯船に着けているシーンなどドラマなどで見かけますが、タオルを湯船に就けるのはマナー違反です。
最近は男性も腰にタオルを巻いて入浴しようとする方も多いのですが、これもマナー違反となります。
湯舟に入る時には頭の上にタオルをのせたり、近くの湯舟ではないところに置いて入るなどすべきです。

小さいお子さんは「おむつがとれてから」が基本

おむつのお子さんがいる場合、おむつがとれていないなら、日帰り温泉は遠慮しましょう。
おむつがとれていない子は、湯船でしてしまう可能性も否定できないのです。

また温泉場によっては年齢や身長によって男の子は女湯に、女の子は男湯に保護者とともに入れないこともあるので、行く前に確認しておく方がいいでしょう。
お子さんが一緒に行く場合には、年齢などによっても配慮が必要となるので、マナーよく入れるように、確認すべきことはしておく方が安心です。