子供が飛行機で静かになる出発前の空港での過ごし方

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子供が飛行機で静かになる出発前の空港での過ごし方

子供と飛行機で旅行する前の注意点

子供との旅行はいろんな思い出が残せるので、できるだけ多く旅行に行って子供に家族との思い出を残してやりたいと思っています。
しかし子供と大人では体力も違いますし、環境に順応する力も違います。
大人が思っている以上に子供には負担になることは多いです。
ここを理解していないと、楽しいはずの家族旅行が子供にとっては苦痛を強いられることになりかねません。

特に飛行機は他の乗り物と違い、途中下車ができません。
子供に取って快適な旅になるよう、大人が注意しておくべきことを紹介します。

空港へは少し早めに

電車やバスなら出発時間の少し前に行けば間に合いますが、飛行機は早めに余裕を持って空港に行くのがポイントです。
飛行機の出発時間の前に、チェックイン手続きが必要です。
チェックインの時間もある程度は決まっていますが、子供連れの場合はチェックインの1時間前までには空港についているよう早めに行くのがおすすめです。

子供も空港の環境に慣れる時間を持てますし、早めに着いていれば乗り遅れるということもありません。
チェックイン可能な時間になったら、すぐにチェックインしておきましょう。
旅行シーズンなどはチェックインも荷物を預けるのにも、並ばないといけなくなります。
時間ギリギリに空港に着くと、何をするいも余裕がなくそれが子供にも伝わりピリピリとしてしまいます。

我が家はいつもチェックインの1時間前には空港につくように出発していますが、時間には余裕があった方が何かと安心です。
空港内ではベビーカーの貸し出しをしています。
ベビーカーが必要な年齢にはとてもありがたいサービスです。
無料ですし搭乗カウンターで返却すればいいから、直前までベビーカーに乗っていられます。

チェックイン後の注意点

チェックインさえ済ませておけば、後は登場時間になるまで自由に行動できます。
ここでやっておきたいのが、軽く食事をしておくことです。
機内食があってもあまり美味しくないと子供は食べたがりません。
お腹がすけば機嫌が悪くなるので、先に好きなものを食べさせておくのもおすすめです。
お腹がいっぱいで機内食を残したら親が食べればいいので、食べないでお腹を空かせるよりもマシです。

空港にはキッズスペースがあります。
搭乗前にキッズスペースで遊ばせておくと、子供も楽しめますし遊んで疲れると機内で寝てくれるので遊ばせて体力を使っておくといいでしょう。
元気いっぱいのまま飛行機に乗ると、自由に動き回れないので子供が飽きやすいですし、ストレスも大きくなってしまいます。
適度につかれるくらい遊ばせると、機内でおとなしく寝ていてくれますよ。

搭乗前にやっておきたいこと

搭乗前に寝てしまうと、機内で眠れなくなるのでできるだけ寝かせないようにしましょう。
トイレやおむつ交換は機内でも可能ですが、離陸後はすぐに行けないので搭乗前に済ませておきたいところです。
授乳中の人は授乳も済ませておくといいでしょう。
足りない場合は機内でも授乳できますが、ケープを持っておくと安心です。

機内では荷物を上の棚にしまいますが、取り出したい物があってもすぐに取り出せません。
子供が機内で飽きずに過ごすためのグッズは、すぐ出せるようにしておきます。