脱テレビとは?
家に帰るとなんとなくすぐにテレビをつけてしまうことってありませんか?
ニュースを見たりドラマを見たりと、テレビのある生活も楽しいですが、テレビをつけていてもちゃんと見ていないことの方が多いのも事実。
今まではテレビがある生活が当たり前になっていたのですが、脱テレビというを知って以来ずっと気になっていました。
ただし家族もいることですし、僕の独断では決められないため家族と相談することに!
家族会議の結果とりあえず一定期間だけテレビをつけない生活をしてみて、それから処分するかどうか決めようという結論に至りました。
翌日から早速テレビの電源をコンセントから抜きます。
僕も息子もいつものクセで、無意識にテレビのリモコンを探したり、リモコンのスイッチを入れようとしてしまいましたが、「あ!今日からしばらくテレビなしの生活をするんだった」と思い出します。
それも数日で慣れてきて、そのうちテレビがなくても違和感を覚えないようになります。
元々我が家では食事のときはテレビを消すようにしていたので、実際に試してみるとテレビがなくてもなんとかなるということに気づき始めます。
10日間テレビなしの生活をしてみて、我が家で出した結論は脱テレビをしようとなりました。
脱テレビのメリット
最初はテレビなしの生活に違和感だらけでしたが、そのうち慣れてくるとメリットが多いことにも気づけるようになります。
脱テレビをして気づいたメリットは、家族の会話が増えたことです。
今まではテレビを見ながら話してしていたことも多かったのですが、テレビがないのでテレビの話題ではなく自分たちの話題に変わりました。
テレビを使わなくなったので、電気代もかからなくなります。
電気代自体はそれほど高額ではないものの、1つ家電が減ったのでその分を積み重ねれば電気代の節約になることは確かです。
最初は思いもしなかったメリットとしては、今までリビングのレイアウトをテレビ中心にしていたことでした。
テレビの位置を気にせず、生活しやすいレイアウトに変えたことでリビングの居心地が良くなっています。
NHKはどうなる?
テレビがあったときからNHKはほとんど見ていませんでしたが、一応義務として仕方なくNHKの受信料を支払っていました。
しかしテレビを処分した今となってはNHKも解約したい!
解約は面倒だと聞いていましたが、直接NHKの窓口に問い合わせをして、テレビを処分(売却)したので解約したいと伝えたところ、意外なくらいあっさりと解約のはがきを送ると言ってもらえました。