フルマラソンは無理でもハーフマラソンならなんとかなる
僕の趣味は旅行ですが、旅行先でいろんなところを散策するのも楽しみの一つです。
今は結婚して息子も生まれたので、旅行は家族と一緒に行きますが、アラサーになって体力の衰えを感じるようになったので、マラソンを始めました。
どうせやるなら大会に出てみたいという気持ちがあるものの、流石に初心者がフルマラソンはハードルが高すぎます。
フルマラソンは無理だけど、ハーフならそんなラなんとかなりそうな気がしたので、ハーフマラソンの完走を目標に設定して、少しずつ練習を始めることにしました。
とはいえ、普段はほとんど運動らしい運動をしていない初心者です。
僕なりに目標を決め、ハーフマラソン完走に向け気持ちも体もゴールを目指すべく持っていくことにしました。
初心者がハーフマラソンをするポイント
まず僕が決めた目標は、無理をしないことです。
無理をしても完走できなければ意味はなく、何のために練習してきたかわからなくなってしまうと思ったから。
次に考えたのが、どんなに辛くてもゴールまでは足を止めない(歩かない)ことです。
ゴールを目指すならゴールになにか楽しみを作っておきたいと思い、妻に大好物のおにぎり弁当を作って待っていてもらうよう約束しました。
自分でいうのもなんですが、妻のおにぎりと卵焼き、唐揚げは天下一品!ゴールしたらそれを食べられると思うと自然と力が沸いてきます。
僕は今までに走ったのは学生時代の10kmマラソンのみです。
それも授業で仕方なく走っただけ、運動神経はあまりいい方ではないのでちょっと不安もありました。
一応年齢や体力を考えて、大会のかなり前から練習を始めていました。
そんな僕もハーフマラソンを無事完走できましたので、成功のコツを振り返ってみたいと思います。
完走するためのコツ
大会当日は無理をしないこと、でも歩いたり立ち止まったりしないこと、ゴールしてから食べる妻の特製弁当のことを考えて走りました。
途中何度かペースは落ちましたが、のろのろでも走るのをやめず最後まで走り続けました。
止まってしまおうと思ったことも何度もありますが、止まったら走れなくなるのがわかっていたので、最後は気力を振り絞りゴールまでたどり着けたのです。
ゴールしてから食べた妻の特製弁当は、本当に美味しかったです。
途中で見ず知らずの人の声援もすごく力になりました!
せっかく始めたので、しばらく続けてみようと思っています。