羽田空港の早朝便に間に合うか不安!
空港の早朝便に間に合わせるためには、かなり早く空港に到着している必要があります。
旅慣れていて準備や手続きにどれぐらいの時間がかかるかによっても異なりますが、理想としては早朝便の1時間前くらい前には空港に到着しておきたいものです。
鉄道と違い、出発時間ギリギリに到着して電車に乗れればOKではないため、空港便の場合早め早めの行動が求められます。
羽田空港の始発ともなると午前6時台ですから、5時台には空港に到着している必要があるのです。
空港からそれほど遠くないところに住んでいる・滞在している方なら鉄道を使って間に合わせることもできますが、それなりに時間がかかる場合には鉄道の始発では間に合わないかもしれません。
そうなると「どうやって早朝便に間に合わせるのか」が非常に難しいテーマとなるわけですが、そこでいくつかの対策方法が挙げられます。
早朝便に間に合わせる方法を紹介
まずもっとも簡単な方法は、「前日に空港の近くに泊まる」で、旅行先で早朝便に乗りたい場合にはこれがもっとも確実な方法でしょう。
鉄道でも早朝便に間に合う範囲内のエリアに滞在すれば、余裕を持って行動できるというわけです。
ただ、この方法は自宅から空港に移動する場合にはちょっと難しいですし、空港の場所に合わせて宿泊場所を決めるのも難しい面もあります。
もし鉄道の始発では間に合わない場合には、早朝バスがおすすめです。
東京では非常に早い時間から運行されているバスがあり、例えば池袋・新宿・東京・秋葉原方面から3時30分くらいから運行されているバス便があります。
これなら、羽田空港には4時30分くらいに到着することができます。
さらに、渋谷や六本木なら3時に出ている便もあります。
かなり早く起床する必要が出てきますが、これがもっとも楽で確実に到着できる方法となるでしょう。
もうひとつは、確実性という点では一番のタクシーです。
東京なら早朝・深夜でも手軽にタクシーを利用することができますし、その気になれば自宅から空港までダイレクトで移動できます。
荷物が多くて運ぶのが大変、という方にも向いているでしょう。
ただ、タクシーの場合はどうしても費用がかかるという難点があります。
移動距離によっても違いますが、早朝の割増料金も含めて5000円~9000円くらいの出費は覚悟が必要でしょう。
せっかく安い航空機の便を利用したのにタクシー代で消えてしまう、なんてことになりかねません
このように、基本は早朝バス、荷物が多い場合などはタクシーを利用するのが確実な方法です。
タクシーにお金をかけるのがいや、という方は空港の近くに一泊するのもありかもしれません。
タクシー代と同じくらいの金額で宿泊できることもありますから、十分検討の余地があるんじゃないでしょうか。