深夜便に乗る前に知っておくべき「快適な過ごし方」
旅行や出張で海外へ行く際、深夜便に乗ることも多くなります。
旅行先で楽しく過ごすために、また出張先でしっかり仕事するために、機内でどのくらい快適に過ごすことができるか、これがポイントです。
深夜便の機内でしておくべきこと、心得ておくことなどについて理解しておけば、到着してから体調不良になることも少なくなります。
到着してから機内での過ごし方に後悔しないように、深夜便での過ごし方について理解しておくといいでしょう。
快適な睡眠をとること・・その工夫とは
ハワイなどは早朝、もしくは午前中に到着するスケジュールが多いです。
そのため、機内でしっかり睡眠をとっておかないと、せっかくのバカンスも体調不良でいい思い出を作れません。
機内でしっかり良質な睡眠をとれるかどうか、これは到着してからの行動を左右することになるのです。
機内にじっとしていると最初は快適な温度でも次第に首のあたりが冷えてきます。
ストールなどがあればストールで、なければブランケットを借りて首周りを冷やさないようにしましょう。
また周囲の音が気になって眠れないことが多いので、耳栓は必須です。
枕とは違い眠りにくいという方も多いのですが、近頃はヘッドレストが左右に曲がって頭部を固定してくれるものも登場しています。
こうしたヘッドレストではない場合もあるので、機内用枕などを持っていくこともおすすめです。
機内食の食べ過ぎに注意
機内食は旅の楽しみでもあり、ついつい食べ過ぎてしまうという事もあります。
早朝に機内食が提供されることもありますが、日本時間では食事をとっていない時間帯という事もあり、胃もたれなどを起こす人も多いのです。
そうならないように、重い食事から軽い食事に変えておくことをおすすめします。
重い食事から軽い食事というのは、例えば通常の食事からベジタリアンミートなどに変更するという事です。
胃にやさしいこうした食事なら、現地について胃もたれするようなことも避けられるでしょう。
また機内はかなり乾燥しますので、水分をしっかりとること、アルコール類は取らないほうが安心です。
リップや保湿アイテムを持っていけば、お肌の保湿も楽にできます。
チェックインまでに疲労回復を図ろう
早朝到着してしまうとチェックインまでに時間が空いてしまいますが、オーナー用ラウンジを利用すれば、疲労回復に役立ちます。
オーナー様専用ラウンジは、ホテルでチェックインまで利用できるラウンジです。
鍵付きの個室があり、当日予約制で空き室があれば1回1時間利用できます。
この予約は事前予約できないので、フロントデスクで確認しましょう。
シャワーもテレビも完備、ソファなどが用意されていますので、のんびりリラックスできる空間です。
到着してからチェックインまでどこで時間をつぶす?と考える前に、まず予約して部屋を確保、そしてしっかり休憩してからチェックインし、旅を楽しみましょう。