USBポート付き電源タップってどんなもの？

USBポート付き電源タップとは、USBポートを含めていろいろな電源がついている器具のことです。
今の時代、従来のコンセントだけでなくUSBで充電するタイプの電気製品がたくさんあります。

しかもUSB充電タイプの機器ほど日常生活で使用する機会が多く、バッテリーが尽きて使えなくなると不便な思いをするものです。
そんなときにUSBポート電源タップがあると重宝します。

USBポート付き電源タップのメリットとは？

メリットはなんと言っても、通常のコンセントとUSBを同時に充電できる点です。
つまり、普通の電源タップとUSB充電器を別々に用意する必要がないわけです。
両方を別々に用意した場合、それぞれのためにコンセントが必要になります。
旅行先などではコンセントが数が少ないこともありますから、そんなときにもコンセントひとつあれば通常の電気製品とUSB機器の充電の両方ができるわけです。
簡単に言えば、電源の供給源を一本化できるアイテムとなるのです。

それだけでもUSBポート付き電源タップはとても魅力的なわけですが、現在ではさまざまな特徴や機能を備えた製品が売られています。
使用する環境に合わせて自分に合ったものを使用すれば、ますますいろいろなメリットを得られるでしょう。

例えばわたしのような家族で使用する環境の場合、複数のUSBボートがついていると複数の機器を同時に充電できるので便利です。
旅先なんかでは、これがとくにメリットになります。
一方、家では家族がUSBポートで充電している間に家電を使うなんて使い方もできます。

さらに多彩な機能を備えたUSBポート付き電源タップもあります。
例えばUSB Type-Aポートだけでなく、Type-Cポートを搭載しているのもありますし、さらにはUSB PDに対応しているものも見られます。
ですから、できるだけ早くUSB機器を充電したい場合には急速充電をすることもできるのです。
旅先で使用する場合にはこのUSB PD対応がとくに魅力的な選択肢となるでしょう。

こうした機能別に選ぶ視点だけでなく、実用性も重視して選ぶとよりピッタリな製品を選びやすくなるでしょう。
例えばサイズで、旅行に持っていくなら携帯性も重要です。
スリムなのが魅力のスティック型、360度どの角度からも差すことができるタワー型、デザイン性に優れたキューブ型など、デザインひとつとってもじつにさまざまな種類のUSBポート付き電源タップを見つけることができます。

ほかにもケーブルの長さや、携帯しやすいケーブルをボディに巻きつけることができるタイプかどうかなどもぜひチェックしておきたいポイントとなるでしょう。
USB機器を使用している人にとっては、「一家に一台」の時代になるかもしれません。