一度見に行きたいと思っていた東京ドイツ村へ!
千葉県の袖ヶ浦にある有名な観光スポットが、東京ドイツ村です。
気になっていた場所だったのですが、訪れてみたらとても魅力的なスポットでした。
とくに夜間のイルミネーションで有名なスポットですが、それ以外にもさまざまな魅力があります。
豊かな自然に囲まれた開放感あふれる空間、しかもロマンティック&メルヘンチックな雰囲気もあります。
名前の通りドイツの再現を目指しているようで、日本にいながらちょっと外国に足を踏み入れたような気分を味わえます。
ですから、カップルのデートスポットしてももちろん、お子さん連れのレジャーにもピッタリです。
「ドイツ村」というのがポイントで、日本人にはあまり馴染みはないはずなのになんだか懐かしい感じがするヨーロッパの村のような空間が広がっています。
見どころはどんなところ?
そんな東京ドイツ村の最大の見どころが、イルミネーションです。
毎年11月下旬から3月下旬にかけて行われており、多くの人が訪れています。
何しろイルミネーションが設置されるエリアはじつに東京ドーム1個分の広さで、エリアに足を踏み入れればどこを見回してもイルミネーションに囲まれた環境になります。
そのイルミネーションエリアの中心となるのがマルクトプラッツエリアで、ドイツ風の建物が立ち並んでいる光景の中で色とりどりのイルミネーションが設置されます。
2021~2022年の開催で16回目ですから、もうすっかり東京ドイツ村の代名詞になった感じです。
実際に夜になってイルミネーションが輝きはじめる頃に足を踏み入れると、その美しい輝きに圧倒されつつも幻想的な雰囲気にひたることができました。
カップルで訪れれば、とてもロマンティックな気分に浸れるでしょう。
わたしは子供と一緒に訪れたこともあって、童心にかえったような気分になりました。
とはいえ、イルミネーションはあくまで東京ドイツ村の魅力のほんの一部、昼間、春~夏にだって楽しめるスポットはたくさんあります。
そのなかでもとくに見どころとなるのが、園内のあちこちに見られる花々です。
季節ごとに異なる花が美しい姿を見せてくれるため、イルミネーションとはまた違った色とりどりの光景を楽しめます。
小さいお子さんと一緒の方には、ミニ遊園地とこども動物園がおすすめです。
どちらも名前の通り、ミニ遊園地は規模こそ小さいですがお子さんが楽しめそうなアトラクションが用意されています。
一方こども動物園も規模はあまり多くありませんが、マイクロミニブタなどほかではなかなか見かけないようなちょっとめずらしい動物が飼育されているほか、餌やりなど動物と触れ合える機会も用意されています。
大人向けには、パンを手作りする体験ができるパン工房をはじめとした体験コーナーが人気です。
このように東京ドイツ村は、日常生活からちょっと離れて別世界で充実した時間を過ごせるとてもよいレジャー施設だと思います。